つぶらいん

本や映画のレビューを中心にしつつ、ぼっち&出不精生活を満喫する管理人の日常のブログです

雑記

読書が好きになるのは習慣と環境でしょう

本を読む人と読まない人との違いはどこで生まれるのか

本が好きです。本があればいつまででも読んでいられます。目が疲れる事はあっても、飽きる事はありません。

読書の好き嫌いは個人差だと思いますが、世の中には本を読めない人たちが一定数存在します。つい最近まで、私は本を読まない人は本を『読まない』だけだと思ってました。ですが、彼ら、彼女らは『本を読む』という事が出来ないようです。

もちろん字は読めるし、普通に学校に行って勉強して、普通に仕事をしている人たちです。何で読めないのか、を突き詰めて行くとだいたいこんな感じです。

  • 文字が入ってこない
  • 読むのにいっぱいいっぱいで、内容が把握できない
  • 読み始めると眠くなる
  • そもそも本を読みたくない(読まなくちゃ、と思って本を買うが続かない)

ここまでくると、正直そこまでしなくても世の中他に楽しい事あるよ、と思わないでもないです。むしろ他に大事な物があるから読まないのであって、そう言う人たちの人生に『本を読む』ことは必要としていないんじゃないかと思うんですね。

私はスポーツ全般が一切ダメです。ギリギリが水泳ですが、わざわざプールに行くほどやりたいかっていうと、そういうものでもありません。東北在住で、比較的行きやすい地域にいるに関わらず、ウィンタースポーツ系も全くです。
運動しなきゃ、とは思うけどもなかなか続きません。

私に取っての『スポーツ』が彼らにとっての『読書』なんじゃないかと。

なかなか厄介なのが、社会において読書というのは、職場から求められる事もままあります。
うちの会社では月1で勉強会があり、テキストの本はガッツリ読み込まないといけません。社内ミーティングや会議でたまに話がそれると、それこそ上司が読んで感銘を受けた本などの話になったりもします。そして言われるのです。このくらいの事も知らないのかね、良い本だから読みなさい、と。

分厚い資料を渡されて明日まで読まなきゃいけない、なんて日常茶飯事ですしね。

そこまで本に興味ないんだからいいじゃないの

私にとって読書は娯楽です。だから読める。楽しいからやってます。
なので興味の持てない本はなかなか入ってきません。 前述した『仕事で読まなきゃいけない本』はけっこう苦痛なんですよね。

そうすると読書嫌いな人の苦痛はいかほどかと……!
というかこういう強制読書で読書嫌いに拍車がかかってる気がするんです。

実際自分がどうだったか考えてみると、子どもの頃から本はけっこう好きだったんです。正直絵本は印象がないですが、なかなかのボリュームの名作系の本が家にあったんですね。「秘密の花園」「家なき子」「赤毛のアン」「ブレーメンの音楽隊」「長靴をはいた猫」……。当時名作劇場もTVで放送していたので、違和感なく読んでいました。

お気にいりは「こまったさんのスパゲティ」。ボンゴレが美味そうでね……。

小学生ぐらいになると、当然ながら漫画に流れました。
そんな中、私を読書に紐づけていたのが図書館にあった「世界の○○な話」や「日本の○○な話」というシリーズです。○○には「楽しい」とか「愉快な」とかが入るんですが、私が好んで読んでいたのが「恐ろしい話」「幽霊話」「残酷話」「怖い話」です。そんな頃からホラー好きの片鱗が……! 三つ子の魂百までっぷりがすごいです。

このシリーズは本当に良く出来ていまして、なかなかヘビーな各国の民話がゾロッと載ってたんですね。民話というところがおとぎ話とは一線を画しているところです。全然生温くなかった。

結局のところ、幼少期に面白いと思える物に出会えたか、というのは大きく左右する要因になります。強制された物を楽しめる人ってなかなかいないと思いますし。

活字が苦手な知人はがんばって読もうと本を買っては挫折、買っては挫折してます。なんかもう、そんな苦しんでやる必要はないんじゃないでしょうか。無理して余計に本に対して構えてしまっているのを見ていると、他に楽しい事に時間使えば良いのにと。

私は向いてない事はなるべく避ける方向で生きてるんで、そんな風に思うのです。

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