つぶらいん

本や映画のレビューを中心にしつつ、ぼっち&出不精生活を満喫する管理人の日常のブログです

雑記

好みが固まる前に、手当たり次第に読んで、観て、聴こう!

好みが固まってしまうと、好きなものしか見なくなってしまう

三つ子の魂百まで、とはよく言ったものだと思う。
わたしは好きなものと興味のないものがとてもはっきりしています。例えば映画の予告編を見ていても、ホラー、SF、サスペンス、アクション以外はほぼ飛ばします。その中でも自分の好みがはっきりしているので、たとえば「いい話系SF」だとすぐに早送りです。

レンタル中心になるとTVもほぼ録画です。ザッピングしていてたまたま見る、とかがほとんど発生しません。家族と暮らしていて、大して見たくもないテレビ番組を見て意外と面白かった、なんてこともなくなっちゃいました。

音楽は更に顕著です。
ここしばらく新しいアーティストを聴くということがほとんどありません。好きになったアーティストの新譜をただ買うだけ。確実ですからね。

そして根深いのは、子どもの頃から続く「リピート癖」好きな映画は延々と繰り返して観たいんですよ……。ゲームも何週もするんですよ……。本も何度も読み返すんですよ……。延々と続くリピート。

今でこそ毎日観るほどではないですが、新しい映画より過去のあの映画がもう一回観たい、というのが多くなってきてるんですよね。

新しいものを追い求める気力は年々衰える

高校生ぐらいの頃は熱心に発掘していました。
毎月「ダ・ヴィンチ」を購入して読みたい本をチェック。お金がないので、全部買えないため、図書館をフル活用して月に20冊ほど読んでいました。この頃新本格にハマっていたのもあって、読んだ事のない作家さんの本も「まずは試し」とばかりに沢山読みました。
ホラー小説大賞が創設された時期です。角川ホラー文庫を手当り次第に読んだりもしました。
ダ・ヴィンチの他に「活字倶楽部」という季刊誌も買っていました。ある種幅の広い雑誌でした。一度ホラー特集だった事があるんですが、そこで紹介されていた本たちがすばらしくて、古今東西のホラー小説が網羅されていました。片っ端から読んだ覚えがあります。
そこでクライヴ・バーカー、ジョン・ソール、リチャード・マシスンあたりが好きになりました。あれはいいガイドだった……。

今では新人賞系もほとんど読んでいません。
過去に知った作家さんで、好きな人たちの本が出るたびに買って読むので手一杯です。

新しい刺激というのはいつだって必要。
凝り固まると結局そこからの広がりがなくなっていく。

わたしはラブストーリーというのはいっっっっっさい観ないんですが、たまたま予告編をみた映画がなんだか毛色が違って面白そうだな、と思って見てみました。

単純に面白かった

だから今後はラブストーリーを観よう! というわけではないんですが、ジャンルで区別しちゃうのってもったいなかったな、と思ったんです。

こんな感じで、勝手に判断して切り捨てていた色々って、もしかすると本当はすごく楽しいのかも、と思うんです。ただ新しい事って年々受け入れるのが大変になるんです。何しろ頭はどんどん固くなりますし、「忙しい」を理由にしちゃうものですから。
限られた時間、最大に楽しもうと思ったら、過去に合った楽しい事の中で自分に合うはずのものを探すのは無理もない事です。

自分の中で勝手に枠組みを作って、他を排除しているのってすごくもったいない可能性も高いんですよね。
知っている中からチョイスするのって効率的だけど、ここまで広げたのが過去の自分なら、更なる未来の自分に向けて、もっともっと広げていかないといけないじゃないか。

わたしは今30代です。ここから20年、30年生きるって考えると、今から範囲を狭めていてどうする! と思ったりして。
仕事に押しつぶされている場合でもない気がしてきた今日この頃です。

もっと楽しいこと探して生きて行こう。

 

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