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【映画】ホラー初心者はこれを観ろ! 2000年以降のおすすめホラー映画。

2016/11/24

古典から入るのはハードルが高い!

最近ホラー映画の特集ムックをよく買うんですが、どれにも共通するのはあまりにも昔の映画にこだわりすぎなところだと思うんです。もちろん過去の名作に触れるのも大事ですが、やはり初級編としてとっつきやすいのは何十年も前の作品よりも最近のは秀作ではないかと思うんですね。

ほら、読書の楽しさを教えてやる!といきなりハードル高い海外文学渡される、みたいな。結論「やっぱ読書無理」てなっても寂しいじゃないですか。「とっつきやすい」が大事です。

ということで、2000年以降ぐらいに絞ったオススメホラー映画をご紹介。

※追記
2016.11.11 オススメ作品追加しました。

ディセント

事故で家族を失った主人公と、その主人公を励ますためにケイビング(洞窟探検)に出かけた友人たち。その未知の洞窟には異様なものたちが潜んでいた……。

出口が塞がり、地図もない。そんな状況で出くわす最悪の生き物。
仲の良い友達グループと思いきやその中でもドロドロした女同士の確執が潜んでいます。そこもポイント。
ホラー映画では定番と言える無駄なイチャイチャシーンもなく、全編重苦しい映画です。出口のわからない洞窟の中という閉塞感。どこから襲ってくるかわからない敵。逃げようにもどこに逃げれば良いのかわからない。絶望でいっぱいになります。

整備されていない洞窟には絶対に行きませんよ……。

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REC

消防士の密着取材をしている女性レポーターとカメラマン。深夜に急病人で通報が入りあるアパートへと向かうのですが、そこには錯乱した老婆がいて状況がわかりません。状況を確認している最中、消防士の一人がアパートの階段から転落してしまいます。
外へ出ようとすると、いつのまにか外が包囲され、出ることを許されません。何かの病原菌による感染が起こっているというのですが……?

予告編がすごくおもしろそうで、楽しみにしていた映画でした。
POV映画量産の後押しをしたといっても過言ではないでしょう。数あるPOV映画の中では抜きん出た作品です。プロのカメラマンが撮影しているので、画面ブレがそれほどでもないのでとても見やすいです。
アパートに入るまではちょっとダルいんですが、現地に着いてからは怒涛の展開です。シリーズで出ていますが、やはり1作目が傑作です。

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ミッドナイト・ミートトレイン

地下鉄で起こっている殺人事件とその事件に惹かれるカメラマン。
偶然地下鉄で行われている殺戮を知ってしまった主人公が、やめときゃいいのに色々調べ周って巻き込まれる話です。
クライヴ・バーカーの短編をベースにした新しいお話と思っとくといいのかな。知らなくてももちろん楽しめるはず。
グロ成分かなり高めなのでそちらの耐性がない方はご注意。

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ディアトロフ・インシデント

実際にあったディアトロフ峠事件を題材にしたPOV映画。
ディアトロフ峠事件の謎を解明するために現地に向かった大学生グループが遭遇する真実とは……!

実際に起きた事件がまた不可解なんですが、そのあたりの知識がなくてもちゃあんと作中で解説してくれます。私も知りませんでしたので。当たり外れの大きいPOV映画の中では堅実に作られていて飽きさせません。
事件の真相を巡る部分でもニヤリとする内容もあり、これは隠れた秀作です。

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ミスト

スティーブン・キング原作「霧」に新たな結末を付け足した作品です。
ほぼ原作通りではあるものの、登場する霧の中のモンスターたちのチャーミングさには必見。モンスターもさることながら、本題はスーパーに閉じ込められた人々の人間模様です。絶望に直面した人はどういう行動をとるのか、自分だっただろうだろうか、とつい考えちゃいますね。
あの結末は私は好きです。原作の曖昧さに「えええええ!」となった人はなおさら見た方がいいでしょう。

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ゴースト・シップ

ストレートに幽霊船をテーマにした作品。

漂流船を回収することを生業にしている主人公エップスたちのところに、新しい仕事の情報が持ち込まれます。半信半疑だった彼らですが発見したのは豪華客船。一攫千金に歓喜するのですがその船は薄気味悪く、エップスは乗り込んだ時から廃墟となった船に不釣り合いな少女の姿を目撃します。船の中で金塊を発見し、それだけを回収して船を捨てることにした彼らは脱出を試みるのですが……。

女性主人公でありながら、最高に男らしいのがいいです。全然キャーキャー言わないので観ていてストレスがありません。
冒頭から一気に殺戮が繰り広げられるテンションが上がる映画です。この船が漂流することになった経緯が分かるシーンも見所。

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1408号室

怪奇実話を専門に書いている作家が、曰く付きのホテルの取材を強行し、酷い目に遭うお話。

落ちぶれた作家が宿泊どころか、入るだけでヤバい部屋に宿泊したことで尋常じゃない心霊現象に襲われていまいます。実は見所は宿泊前の支配人との会話。支配人は何としてでも宿泊を思いとどまらせようと主人公を説得します。そこで明かされる数々のその部屋にまつわる話がいいんです。呈示される資料も面白そうで、ぜひ読んでみたくなります。読めないんですけど。

心霊現象という表現が可愛らしく思えてしまう「部屋」による畳み掛けるような総攻撃が凄まじいです。室内アトラクションという言葉がピッタリ。

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キャビン・フィーバー

ホステルのイーライ・ロス監督が超悪ノリしてヒャッハーした印象が強い映画。
山小屋にやってきた若者4人が伝染病らしきものに感染します。体に発疹ができ、体調が悪くなり胃液を吐きまくります。どんどん感染します。
地元の人間に助けを求めるも、何かと信用してもらえずどんどん悪い方向に行ってしまうという皮肉な話。
登場する地元民たちがまた強烈な人たちでむしろ怪しすぎるんですが、田舎の正体不明の怖さみたいなものが感じられます。海外ホラーでは定番ですよね。
でもこの作品の場合は主人公たちの方が闖入者ですから、ま、この対応もしょうがないのかな、なんて。

イーライ・ロス監督ご本人がまた妙な役で登場していますのでチェックしてみてください。

ホステル

イーライ・ロス監督からもう一本。
旅行中に知り合った男から最高の快楽を味わえる場所がある、と連れて行かれたスロバキアのとある町。美味しい情報を餌にホイホイついてきてしまいましたが、そこでは自分たちを獲物とした金持ちの殺人クラブがあった! わー、主人公たちバカー。

エロに目がくらむとそういうことになります。ホラー的お約束。
最初は「ラッキー」なんて思ってた主人公が、だんだんと状況の異様さに気づいてきますが、その頃にはすでに遅し。囚われる過程もなかなかですが、捕まった後の展開がまた面白いです。
こちらは「ホステル2」もおすすめです。ヒット作の続編は総じてクソですが、この続編は良いです!
1、2合わせてお楽しみください。

 

外れに負けるな! ホラーは玉石混淆!

まだまだありますが、まずここら辺を押さえておくと外れなしです。
どれが好き、とかで自分の好みもわかってくると思いますのでそこからさらに広げていきましょう。ホラー映画はハズレを死ぬほど見ないとあたりに出会えません。
紹介しておいてなんですが、他人の評価と自分の評価が全く違うことなんてザラです。自分の「楽しい」を見つけると後ほど選ぶのに困らなくなりますよ。

ちなみに私はモンスターホラーが好きです。ディセント最高!

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