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【映画】RED/やっぱりブルース・ウィリスはカッコいい! 年金生活をする凄腕元CIA捜査官が恋をした?!

2015/11/20

いらないと思うけど簡単なあらすじ

引退したCIA捜査官のフランク・モーゼス。退屈な毎日の唯一の楽しみは年金会社(?)の電話担当窓口のサラとの何気ない世間話。
そんなある日、自宅で襲撃を受けます。難なく撃退したフランクは、唯一自分と親しくしていた相手であるサラにも危険が及ぶと予測し彼女の元へ(電話だけで会った事もない)。
古巣のCIAの追撃を躱しつつ、昔の仲間であるジョー(モーガン・フリーマン)、マーヴィン(ジョン・マルコヴィッチ)、ヴィクトリア(ヘレン・ミレン)と手を組んで狙われる理由を探るのでした。

このキャスティング。面白いに決まってる。
ジャケもカッコいいじゃないか!

近年では最強の痛快アクション映画

大作、話題作は数あれど、単純に「面白かった!」と叫べる映画は少なくなりました。この作品はアクション映画の娯楽部分を最大限に全面に押し出し、キャストパワーもフルで生化された映画です。バカとシリアスの融合具合がばっちり。

ブルース・ウィリスは歳とってますますいい感じになりましたよね。
「ダイ・ハード」ではあんまり興味の湧かなかった彼(映画は面白い)ですが、最近の作品んは色々チェックしちゃいます。多分あれです、頭髪がヤバい感じが年齢を重ねてそれすらも「かっこいい」要素になっちゃうぐらいに熟成したって事です(てきとう)。

この作品の魅力は、オッサンたちのハチャメチャな強さもありますが、いわば敵となる追う側のクーパーがなかなか良い奴だってところなんです。
頭も切れて、時に非情に任務をこなすものの、上司の言いなりの部下ではない。ちゃんと考える頭もアリ、行動力もある。フランクとやり合っても一方的に負けているわけではない強さ。だからこそ、それなりに能力値が高いクーパーを翻弄するモーゼスたちのすごさが際立つわけですね。年には勝てません敵な描写も織り交ぜつつ(笑)。

ロシア大使館に過去の因縁のあるイヴァンを訪ねて行ったシーンが好きです。
大使館の地下の取調室のようなところで、因縁のある2人が過去のあれこれをぶっちゃけトーク。良いシーンですよね。過去の因縁を匂わせつつ、2人で「あれ、実はこうだよ」と打ち明け相手に「えー!!」って言わせて喜んでるのがおちゃめっていうか。楽しそうなオッサン2人が可愛く見えるよ。

出ている役者も良い! ミスマッチのない映画は安心してみられます。

フランクは文句なしにカッコいいにしても、やはり特筆すべきはジョン・マルコヴィッチ演じるマーヴィンです。終わる頃には彼のファンになる事間違いなしです。
過去の拷問やらなにやらでぶっ飛んだ言動ばかりのマーヴィンですが、あの空港での決闘シーンは最高にカッコいい。その前の後ろを歩いていたおばさんにいきなり銃を突きつけてフランクたちに止められた後だけにかっこよさ倍増。そしてなにげに彼はちゃんと敵を見抜いている。

ヒロインのサラ役を演じているメアリー=ルイーズ・パーカーがまたいい味出してます。
ハーレクイン小説が大好きな夢見がちなアラサーって感じで(年齢設定が不明)、ちょっとした事ではしゃいだりする姿が可愛い。怪しさ抜群のフランクとの初対面(電話では会話済み)から、だんだん心を開いて行く過程が面白いです。物怖じせずバシバシ意見を言ったりするのも魅力的。フランクが好きになったのも分かるなーというチャーミングさですね。

このCIA見た事あるなー、と思ってたらなんと「ゴーストシップ」に出てた! 虫の缶詰食べちゃったあのロンゲ! あのヘタレ!? わーイメージ変わった。変わりすぎだ。
カール・アーバンさん、ロード・オブ・ザ・リングにも出てるじゃん。気づかなかったわ……。最近は今のビジュアルになってるので、「このごろ出るなー」なんて思ってました。わたしが気づいていなかっただけでした。ごめん。
カール・アーバン主演の海外ドラマ「オールモスト・ヒューマン」も気になってるんですよね。シーズン1だけだしちょっと観てみようか。ええ、実はけっこう好きです。

コメディ要素も多くあるのに、ピリッとした部分も持っているのがまた面白いんですよ。
ご都合主義にもほどがある! と言いたいけど、言えなくなる面白さなんです。すかっとするし、単純に楽しくて、フランクやったれー!! って言えちゃう。じじいカッコいい映画です。

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