つぶらいん

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ドラえもんの映画がAmazonプライムに来た!! 今度の休みはドラえもん祭りだ!

何を隠そうドラえもんが大好きです。

Amazonプライム・ビデオにドラえもんの映画が入りました! わーい辛い年末年始をこれで乗り越えるぞ! 1日1ドラえもんで心を癒します。のぶ代〜!

古い人間なもので、ガッチガチののぶ代派でございます。旧キャストで育ったので、ここは未だに無理なのです。

さて映画ですよ。

やはり大長編のドラえもんの面白さは、日常と地続きでありながら突飛な冒険に出かけるところです。
藤子先生のおっしゃる「SF(すこし、ふしぎ)」からちょっとだけ逸脱して、いつもよりもっと遠くに、もっとすごい冒険をしにいく。そこには見た事のない世界があり、いつもと違う道具が登場して、私たちの見た事のないものを見せてくれる。ああ最高じゃないですか。ワックワクです。今でもワクワクします。

わたしも海底でキャンプ(海底鬼岩城) がしたかった! わたしもチンカラホイ(魔界大冒険)言いたかった! わたしも巨大メロン食べたかった!(そこか! ←小宇宙戦争)鏡面世界の無人スーパーで食材持って行き放題とか(鉄人兵団)スゲー羨ましかった。

割と食い気です。え、大長編は美味しそうなものがいっぱいなんですよ。グルメテーブル掛け(魔界大冒険)に植物改造エキス(大魔境)とか最高じゃん!?

食べ物の話はまぁいいでしょう。わたしのテンションがなぜあがるのか、観れば分かります。

初期の大長編では、いつものメンバーのうちの誰かをちょっとクローズアップした話になるのもいいんですよね。いつも脇役みたいな感じのスネ夫が大活躍な「小宇宙戦争」、ジャイアンの男気が沁みる「大魔境」などなど。

そして、地味に見所なのが、ドラえもんが毎回毎回いろんな理由で役に立たなくなること(笑)。ポケットをなくすのは定番。よく故障もします。タイムマシンは壊れ、もしもボックスは廃棄され……と鍵になるひみつ道具は使えなくなることも。
今回のトラブルはなにかなーなんて楽しみに見てみるのもいいんじゃないでしょうか。

劇場にも行ってましたが、働くようになってから一通りレンタルして映画を見直したんです。ストーリーは知っているのにどれも面白くて、やっぱり大好きだな! と実感しましたね。

ドラえもんの映画とわたくし

子供の頃、市民センターで上映されたりしていました。
ねだって連れて行ってもらったのが、「のび太と竜の騎士」です。その後はテレビ放送待ちばかりになりました。ところが、大人になってから再燃しまして、後半の作品は1人で劇場まで行っていました。たまたま務めたショッピングセンターに劇場が併設されていたため、従業員は1000円で見られたんですね。なので毎回1人で仕事帰りに見に行っていました。

「不思議風使い」ではうっかり夏休み開始直後に行ってしまい、大量のお子様と付き添いのおじいちゃんおばあちゃんたちに囲まれて鑑賞というなかなかの状況。隣のおばあちゃんからクッキーもらっちゃいました。大号泣してたからだと思います。はい……。
いや、あの話はドラえもん原作漫画の屈指の名作を長編映画化したものですから、そりゃ泣きますよ。いい大人が1人で見に行って大号泣ですよ。

芝山監督の絵コンテ集なんてものも出てまして、これは大事にしています。芝山監督の描くドラえもんは本当に可愛いのです。絵コンテ自体が作品に見えるほどの書き込みです。巻末のおまけがすごく好きです。本当に可愛い……。

「ロボット王国」でも絵コンテ本が出ています。絶対に手放さない本というのはこういうものですね。作り手の愛情がすごく伝わってきます。大切に保管しています。

映画もいいけど漫画も最高。藤子不二夫の凄さを感じろ!

ドラえもんの大長編は、きちんとコミックスもありまして、わたしは実は映画作品によりも先にこちらに触れています。小学生の頃、コミックスを集めていたんです。

お気に入りは「魔界大冒険」でした。この作品は伏線がすごいんですよね。子どもの頃はただただ楽しく読んでいましたが、大人になって読むと、ストーリーの作り込み方のすごさに驚きます。バリバリの伏線をがっちり回収。全てが繋がった時の「うわぁ」が素晴らしいんですよ。
余談ですが、隠れているところで出会ったのび太と夢子さんの会話が良くってね……。

「鉄人兵団」もいいんです……。リルルというキャラクターの複雑さがいいんですよ。彼女の持つ葛藤もですが、リルルとの交流を通して描かれる、しずかちゃんの持っている優しさの深さ。戦いに挑むのび太たちと別軸で動く行動力。鉄人兵団はしずかちゃんの話ですよね。
子供向けとしてはなかなかシビアな結末(希望はあるけど)も意外でした。

アニメもいいんですが、コミックスの藤子先生の描かれるディテールをぜひ読んで感じてほしいです。やはり映画は2時間という長丁場を子どもに飽きさせないために様々な工夫をしてあります。その分、漫画とは違う部分も多数あるんです。これは芝山監督もインタビューでおっしゃっていたんですね。漫画と映画の良さは別物です。
特にコミックスがおすすめなのは初期作品です。「恐竜」から「鉄人兵団」のあたりの漫画はわたしのなかでも甲乙つけがたい面白さです。

後期でのおすすめは「夢幻三剣士」ですね。夢と現実を行ったりきたりする入り組んだストーリーなんですが、ギャグのキレが抜群な1作です。

大長編コミックスは、まだKindle化していないものもあるようです。途中なのかな? どうせならKindleで全部揃えたい衝動にかられる……。買っちゃうぞ。本持ってるのに(笑)。これが電子書籍の魔力。

それにしてもやってくれたAmazon! ありがとう! プライムに入っていてよかった!

Amazonプライム・ビデオ ドラえもん

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