つぶらいん

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ジャンルの中でも好みは割れる。外したくなければ自分の好みを把握せよ!

当たり外れが多いのがホラー映画

「ホラー映画」と言われて思い浮かべるのはなんだろう。

「13日の金曜日」のような殺人鬼によるスラッシャー映画
「ディセント」のようなモンスター映画
誰でも思い浮かぶ「ゾンビ」
ホラーと言ったら「呪怨」みたいな心霊ものでしょ
「サイレントヒル」みたいな不可解なものが面白い!
「スクリーム」みたいな謎解き要素も必要だよね
人間が一番怖いんだよ。「ホステル」でしょ。

とまぁ上げたらきりがありません。
ホラー映画と言ってもその中のジャンルは様々です。

ホラー以外にも言える事ですが、映画というのは他人の評価があてにならないものの代表格です。好き嫌い、好み、その時の精神状態とか色んなものが作用して評価が割れます。世の中にファンの多い大絶賛作品だって、自分の好みじゃなかったりしますよね。面白さが分からない系映画って誰にでも1作品ぐらいあるんじゃないですか。

ホラーが好きじゃないひとからすると、わたしが喜々として選ぶ作品たちは理解の範疇を越えるらしいです。なんでわざわざそんなの観るのって感じで。もうホント好みですよね。

世の中大絶賛大ヒットの「パラノーマル・アクティビティ」はわたしはダメでした。
でもあの作品を「すっごい怖かった」と評する人もいます。こればっかりはどうしたって好みなんです。

精神的に打撃を受けるのは、実はヒューマンドラマに多い

わたしが観ない映画の代表格はヒューマンドラマ系。
ホラーとは打って変わってこちらのジャンルは「後味が良い」というのがはっきりしていない限りは観ない事にしています。

というのもホラー映画よりずっと、えげつない人間関係を見せられ、どうしようもなく救いのない話に出くわす事が多いのです。考えさせられる映画が多いジャンルなので、エンタメ色も抑えめな硬派な作品も多いです。生々しい上に救いがないと、精神的な打撃がでかいんですよ。

ホラー映画の良いところは、そこにあるのはどれだけえげつない描写があろうともフィクションであるという事なんです。日本のホラー映画はアイドルの登竜門みたいな側面もあるし、海外ものでも、ティーンエイジャーが主人公だと大体分かりやすい娯楽系のホラーになりますよね。ジェイソン系でわっかりやすいセオリー踏襲タイプ。セオリーというのは、それをふまえつつなにを見せられるかが重要で、ただ定番を押さえておけば良いというわけではありません。

「スクリーム」はそれを逆手に取って大成功したタイプです。あのセオリーを上げるくだりはホラーファンは笑っちゃうと思います。そしてそこで描かれる死は犯人のアレさも相まって、フィクションらしい馬鹿馬鹿しさにあふれています。登場人物たちはまじめだけど、映画を見ているこっちは笑っちゃう。そういう作りの映画です。アレ観て怖いとは思わないですよね。

わたしが苦手とするジャンルの最大のものは戦争ものです。
目を逸らしちゃ行けない現実性が、わたしには「フィクションだから」でスルーできないものになっているんです。軍モノでもプレデターとかはあの非現実性で娯楽になっているんですけどね。

現実的にありそうな話であればあるほど、救いがないとフィクションとしても観てて辛いんです。
馬鹿みたいなホラーで馬鹿みたいなエンディングになったら笑うだけですけど、もうあらすじ読んだだけで気分が重くなるヒューマンドラマ系の悲劇って辛くないですか? 現実に起こりうる(もしくは起こった)悲劇的な話から目を背けてはいけない! というのなら、いっそノンフィクションの方がいいです。

ジャンルの枠から外れても、自分の好みがわかるようになる

求めているのが何か、というところなんだと思うんですね。
わたしは映画に娯楽を求めている。なので、重すぎて消化できない生々しい話はあまり求めていないのです。同じくありそうな男女のドロドロ恋愛ものよりは、絵に描いたようなハッピーエンドのストーリーの方が楽しいじゃないですか。

ホラーとか以前に、楽しめるフィクションが欲しい。
この辺の自分の好みをきっちり把握すると、ジャンルが違っても楽しめる映画がわかるようになります。一口にラブストーリーと言っても、そこも様々ですよね。重いか軽いか、コメディ要素があるか、最後はハッピーエンドか、とか細かくあるんですよ。

どうしても外したくないとき、ここら辺の自分の基準を押さえておくと、「外したー!」ってことは減るんじゃないでしょうか。
逆に視野を広げたくなったら、自分のカバーしてるところから外れたものをチョイスすればいいので、その時に応じて選択が可能になるんですよ。

 

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