つぶらいん

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【映画】アナコンダ/ヘビ好き必見! 巨大ヘビがアマゾンで大暴れ。

あらすじ

アマゾンに暮らすある部族を調査にやってきた撮影隊一行。途中、船が故障し立ち往生していたサローンを救助します。ヘビの捕獲を生業とする彼は、撮影隊が探す部族に会ったことがあると話します。
順調に進んでいるかと思われた撮影ですが、アクシデントで仲間のひとりが意識不明になってしまいます。町に戻ろうとする一行に、サローンが近道を提案するのですが……。

想像した感じのことが起こります。この手の映画の外さない感じが大好きだ。

映画の内容に触れてますので、予備知識欲しくない方はご注意!

巨大生物パニックものの秀作

ゴロゴロある「完全にギャグ」な作品とは違い、大真面目に巨大ヘビのパニック映画を作成しているのがいいのです。
けっこう昔の作品なので、CGには少々難ありな部分はありますが、今観てもそれほど遜色ないと思うんですがどうでしょう。

ヘビさんが縦横無尽に這い回り、絡み付いて締めてあげては丸呑み。うーん、テンション上がる!

主人公がジェニファー・ロペス演じるドキュメンタリーの監督。その彼氏がヒーローなのかと思いきや、まさかの序盤で意識不明で退場(生きてます)。彼の変わり(?)に活躍するのは肉体派カメラマンのダニー。最初からサローンへの警戒を怠りません。怪しさダダ漏れてるもんな! 分かるよ、その気持ち。

なにやら怪しいサローンが一行を連れて行こうとするのは、巨大ヘビアナコンダがいらっしゃるというルート(もちろんみんなには内緒♪)。ご丁寧にヘビの石像があったり、いかにも危険! って感じに川が塞がれていたりして、怪しさ満点。川を塞ぐ柵を爆破(サローンダイナマイト持参)すれば大量の小ヘビがふってくるし、みんなこの先想像できるよな! できないのは撮影隊ご一行だけだよ!

彼氏の意識不明をタテに「近道だぜ〜」でうまく誘導する(怪しいのはバレてる)サローンさんの策略は分かります。が、撮影隊側のクルーのひとり(現地の人)がサローンとグルっていうのはどういうことなんでしょ? 人手が欲しいとか、餌代わりとかで誘い込もうって言うんでしょうかね?
冒頭で死亡するのがサローンのヘビ仲間だというのは、早々にわかるのですが、最初っから撮影隊をあっちに引っ張り込もうっていう計画だったのがよくわかりませんでした。

だって自分らだけか、だれか仲間に率いれるかする方がもめ事なしでいけるじゃないか……。

サローンの口車に乗って金に目がくらんだひとりが寝返り、船の上は仲間割れでギスギス。ヘビとかどうでもいいからさっさと返りたい人たち(主人公側)とヘビ捕獲で一攫千金(サローン側)との対立でハラハラするのと同時進行で「ごはーん」と登場する巨大ヘビとの戦いが繰り広げられ、目が離せません。

中だるみ一切なし、テンポよく進むストーリーは息つく暇もなくヘビ、ヘビ、ヘビ!

この手の映画がお好きであれば観ておいて損のない映画です。

ちなみに続編が製作されておりますが、わたしは2まで。2はまぁ……うん。悪くないけど、1が面白すぎるのでね。

余談ですが配役について

撮影隊一行をヘビまでご案内するサローン役にはジョン・ヴォイド。主演のジェニファー・ロペスが霞むレベルでインパクトある悪役を演じています。この人わたしのイメージは悪の親玉とかで知的紳士だったんですが(知的で紳士だけど悪役)、こういう粗暴な役もハマりますね。スッゲー嫌な奴なんですよ。酷薄な表情もハマってましたね。死ぬまでふてぶてしい。
この映画はヘビとサローンの映画です、といっても過言ではないでしょう。

驚いたのは冒頭で「なにか」に襲われる男を演じるのがなんとダニー・トレホ。若いからか今よりもだいぶ個性薄めのルックスで一瞬分かんなかったです。ダニー・トレホ、いい顔してるよね……。

 

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