つぶらいん

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漫画

【漫画】「百姓貴族」4巻/農家の厳しい現実も教えてくれる農業漫画!

2016/06/08

「銀の匙」「鋼の錬金術師」でおなじみの作者による農業エッセイ漫画の4巻目

この漫画の面白いところは、ギャグに交えて農家の厳しい現状をさらりと教えてくれるところです。
自然相手は厳しいのは当然ですが、それ以外にも、「農業」としての難しさがあります。

相変わらずの面白さ。今回は表紙の火星人(?)も登場! SF農業だ!(違う)

そして今回も、荒川農園最強キャラのお父さんの新たな生還伝説が登場!
今回はダンプ運転中の事故(自滅)での内臓破裂。さすがのお父さんもヤバくなり色々と覚悟した荒川氏でしたが、やっぱりお父さんはお父さんでした!
相変わらずキョーレツな荒川農園です(主にお父さん)。

1巻目から換算して何回九死に一生してんだろ、このお父さん。人様の父上ながらその強靭さと農業に対する情熱(退院即日農業しようとする)は感服致します。多分本人なんとも思ってない感じがまたすごい……。

ホラー好きとしてはコーン畑の真実を知ってしまい、今後のホラー映画のコーン畑シーンが心配です。「みんな喉ヒリヒリしてるのかなぁ……」って頭をよぎるはず。というかすでに何作か「ああ、あれも喉ヒリヒリかぁ……」というものが思い浮かんできます。

ホラー、サスペンス系映画、ドラマでのコーン畑率すげーな。

あれか、日本の2時間ドラマでの崖と同じポテンシャルをもっているということですね!
洋画で崖で犯人を追いつめるってあんまりないかも、と思ったので。話がズレました。百姓貴族です。

農家の信仰事情や、結婚事情などもあり、農家に嫁入り(婿入り)を狙っている人には参考になる1冊。
当たり前だけど、農業を中心にすべてが回っているんですよね(結婚式の日程など)。

毎度のことですけど、この生活から漫画家デビューした荒川さんはすごいなぁ……。

余談ですが、百姓貴族で動物解体エピソード(後に食す)を読むと、即「山賊ダイアリー」を思い出します。
「山賊ダイアリー」漫画家にして現役猟師の作者の狩猟と色の日々を描いた漫画です。

共通するのは、「どっちも美味そう」で「肉が食べたくなる」ということですね。

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