つぶらいん

本や映画のレビューを中心にしつつ、ぼっち&出不精生活を満喫する管理人の日常のブログです

漫画

【漫画】GENTE 〜リストランテの人々〜/老眼鏡紳士だらけのリストランテの日常。

あらすじ

ローマに新しくリストランテを開くことにしたロレンツォ。
妻のオルガが過労で倒れたこともあり、従業員の条件に老眼鏡の紳士という条件を付けます。オルガが老眼鏡の紳士を眺めるのが好きだからです。

よく行くバールでバリスタとして勤めていたルチアーノをスカウトに行きますが、あまりいい返事をもらえません。そのルチアーノからクラウディオを紹介され、お互いに説得されあったかたちでふたりからOKを貰います。そして、張り紙で従業員を募集していたところにランニングで通りかかったヴィートが声を掛けてきます。

かくして、リストランテ「カゼッタ・デッロルソ」がオープンとなったのでした。

GENTE〜リストランテの人々〜/オノナツメ

「リストランテ・パラディーゾ」の舞台であるリストランテ「カゼッタ・デッロルソ」のスタートから始まります。

「カゼッタ・デッロルソ」で働く人たちの日々

「リストランテ・パラディーゾ」はニコレッタを中心とした物語でしたが、今回は主人公が誰ということではなく、まさにタイトル通り「リストランテの人々」それぞれに焦点を当てています。

オープンの経緯から始まり、ニコレッタがやってくるまでが2巻、3巻は「リストランテ・パラディーゾ」のその後の話です。
先に「リストランテ・パラディーゾ」を読んでいた方が、登場人物たちを掴みやすいですが、まぁどちらが先でもOKというところでしょうか。

「リストランテ・パラディーゾ」を読むと、脇役である彼ら、リストランテの人々にすごく興味が湧いてくるんです。魅力的なんですよね、すごく。

スタート時と今ではシェフが違う

最初のシェフはヴァンナとダリオ、オーナーの友人でもあるマルツィオ。従業員の年齢層の高さと、奥様の紳士好きに押されてダリオが早々に退職。その後に入ったのがテオです。
最初はウマの合わないヴァンナとテオがお互いに理解を深めるところにぐっときます。「リストランテ・パラディーゾ」のテオと随分印象が違って驚きますが、ここまで色々あったのね、とほっこりしますね。その後ヴァンナが退職し、今のシェフのフリオがやってくるわけです。

そのフリオとクラウディオには過去に面識があったりと、つながりが楽しいんですよね。

注目はルチアーノ!

お説教の多いおじいちゃんというイメージのルチアーノでしたが、ここにきて胸キュン急上昇です。
いやー、かっこいい。ルチアーノのお話で一気に好きになります。すごくカッコいいよ、ほんと(本編を読んで下さい)。
そういえば、普段もぶっきらぼうだけどさりげなく親切だったりするんですよね(←全巻読み返した)。分かりやすく優しいんじゃなくて、でも自分のやり方で周囲の人たちを大切にしているのが伝わってくるのです。奥さんとの話も素敵で……。

ああ全部書きたいけどネタバレになるのでこの辺で。

他にも、プレイボーイだったヴィートが奥さんになるマリーナと出会った経緯から結婚まで、とかもうとにかく読みどころがたっぷり。
「リストランテ・パラディーゾ」が気に入ったのならぜひ読んでみて下さい。

関連記事

「リストランテ・パラディーゾ」の紹介記事もあります。
【漫画】リストランテ・パラディーゾ/老眼鏡紳士だけが雇用されるレストランは最高の癒し空間?!

 

-, 漫画