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【海外ドラマ】FRINGE フリンジ シーズン3/もうひとつの世界との対立が激化! 捕われたオリビアはどうなるの?!

2016/10/24

フリンジについて大いに語ろうシリーズの第3弾。シーズン3です。

シーズン2の衝撃的すぎるエンディングで「えー!!!!」となった人も多いでしょう。心臓に悪いからああいうエンディング止めて欲しいわー。次回への布石だとしても視聴者的には嫌なものですよ……。

フリンジの紹介記事はこちら。他シーズンに関しては記事の最後にリンクがあります。

ではシーズン3です。どうぞ。
※ネタバレ注意

シーズン3のざっくりしたあらすじ

もうひとつの世界のオリビアがこちらの世界のオリビアと入れ替わって潜入。本物のオリビアはむこうの世界で捕われています。

こちらに潜入したオリビアには何か使命があるようで、シェイプシプターたちと連携してこちらの内状も探っています。みんな入れ替わりにはなかなか気付かず、そのままピーターとつきあっちゃうという暴挙。マジかオリビア戻ってきたらどうするんだとこっちはハラハラしました。

捕われたオリビアは色んなすごい技術で洗脳され、しばらくはむこうのオリビアとして生活しています。しかし自分を取り戻し、また捕われるものの何とか抜け出して帰還。

対立構造が激しくなり、ウォルターネイトは本気でこちらの世界を滅ぼしにかかります。それを阻止すべくフリンジチームが奔走します。

最高にハラハラしたスタート

なにしろ、入れ替えられたこちらのオリビアがなかなか返ってこないからです。
てっきり第1話でサクッと逃走成功するかと思ったらまさかの洗脳エンディング。衝撃的ですよ……。

その間にも潜入したむこうのオリビアはピーターといい感じになってしまうし……。悪い人じゃないっぽいけど「やめてー! オリビア戻ってきたら悲しむー!!」と見ている方は気が気じゃありません。そもそもお前恋人いるだろ……。

そして案の定、帰ってきたオリビアがその事実に動揺。頭では分かっていても、気持ちがついて行きません。そりゃそうだ……。まったく別の相手ならともかく、自分とそっくりな相手というのがまた複雑ですよねー。

何とか落ち着くとこに落ち着いて本当に良かったです。このまま破局とかも海外ドラマじゃあるあるなんで……。

社長ウォルター・ビショップ爆誕

ウィリアム・ベルがウォルターにマッシブ・ダイナミックを譲ります。まさかの社長ウォルター・ビショップ(島耕作的に)。
まぁニーナがいるから大丈夫。ウォルターはマッシブ・ダイナミック社の施設をフル活用して研究に励みます。でもケンブリッジがお気に入りのようですね。

ここまでくると、マッシブ・ダイナミック社ヘの疑惑はもうなくなっています。ニーナとウォルターも仲良くなって良かった……というかニーナの懐が深い。ずーっと怪しいと思っててゴメンナサイな気分です。

むこうの世界の事情もだんだんとわかってくる

オープニングが青か赤かでどちらの世界の話なのかが分かるという演出。面白いですね。むこうに戻ったオリビアのその後やあちらの動きなどがわかります。
むこうのフリンジチームはウォルターネイトの部下なわけですが、彼らもすべては知りません。見る限り、自分たちさえ助かれば良いという考え方はしていないようです。

ウォルターネイトも秘密裏に動いていますが、果たしてかれはピーターをただ利用しようとしていたのでしょうか。こちらの世界を破壊しようとするのも、自分たちの世界を守りたい一心でもあるように感じるのです。

シーズンのラストで、ピーターは未来の世界を体験します。そこではむこうの世界は滅び、ウォルターネイトはすべてを失い憎しみでいっぱいになってしまっています。
しかしそれは今の彼の姿ではありません。

ウォルターがある事件でアンバーを作動させなければいけない瀬戸際になったときに苦悩します。多くの命を犠牲にして世界を守ることを決断することの重さを彼自身が考え悩みます。そのときに「ウォルターネイトも悩んだのだろうか」と。

あちらの事情も分かってくると一概に悪いとも言い切れなくなります。そもそも発端はウォルターだもんね……。

むこうの世界のブロイルズが!

洗脳されたオリビアが自分を取り戻し何とかこちらへと戻ってこようとするのですが、それに協力してくれるのがむこうの世界のブロイルズ。やっぱり彼はどこの世界でも彼ですね……。

捕われたまままさかの解剖されるかもという流れに「ウゲー」。ちょっと酷すぎやしませんか……。もうこの頃のウォルターネイトは完全に悪役です。

そんなオリビアの危機を救ったのはブロイルズ。オリビアは無事にこちらへと帰還するものの、潜入していたむこうのオリビアがあちらへ戻るのと引き換えにブロイルズが犠牲になってしまいます。
オリビア戻って良かったね! と手放しで喜べないショッキングな亡くなりかたに呆然とします。

オリビアの中にウィリアム降臨

この辺の展開は笑っちゃうんですが、あるきっかけでウィリアムがオリビアの精神に同居してしまいます。彼は自分の死を予期しており、オリビアに仕掛けを施していたのです。
姿形はオリビアですが、中身はウィリアム・ベルというとてつもなく気持ちの悪い状況。周囲の困惑も凄まじく、特にピーターが可哀想。

アストリットにもセクハラ発言をしたりと、ピーターじゃなくてもジジイいいかげんにしろと思うでしょう。

でもウォルターはとても嬉しそうなのです。2のラストでようやく2人の間のわだかまりも溶けたところだったから、もっと一緒にいたいんでしょうね。親友が帰ってきた! とはしゃいでいるのがよくわかります。

アニメ・フリンジ

オリビアの中に入ったウィリアムを叩き出すためにオリビアの精神に入るピーターたち。オリビアの世界は途中から急にアニメになったりします。彼女の屈折した部分がよく表れている精神世界です。

オリビアの中に入るために、強烈な薬の接種が必要なんですが、それをうっかりブロイルズが口にしてしまい、彼までトリップすることに。幻覚を見てフワフワしているブロイルズの姿はかなりレアで、好感度が爆上がりです。

ピーターのアクロバットな解決

世界の破滅を体験したピーター。愛するものを失い、誰も幸せではない世界を目の当たりにして、彼は装置をどう使うか選択します。

謎ばかりだった装置も、なぜピーターに合わせて作られていたかも分かります。納得……していいのか分からないなかなか強引な話ではありました。平行世界のほかに、タイムパラドックス的なことはひとつのテーマでもありますから、不自然でもないのかな。今にして思うと伏線のような意味合いも感じますね。

世界は救ったけど自分は消えちゃったよ! というところでシーズンは終了。また先が気になりますね……。

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