つぶらいん

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【ドラマ】終電ごはん/ドラマ?コント?3人のキャラクターが濃くて楽しいレシピドラマ!

オードリーの若林、酒井若菜、佐藤仁美が出演するごはんドラマ。原案になっているのはレシピ本の「終電ごはん」です。

最近めちゃめちゃハマっていて、4話しかないのですっごいリピートしています。何だろう、リピートしても不思議と飽きないんですよね。

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終電ごはん
出演:若林正恭(オードリー)、酒井若菜、佐藤仁美

3人とも名前もそのままで「マサヤス」と「ワカナ」が若い夫婦で、「ヒトミ」は2人が暮らす家に出戻ってきたマサヤスの姉という設定。

この3人が終電で帰ってきたあとに深夜飯を作る、というストーリー。というか、設定だけ分かっとけば割とストーリーは気にしなくていい感じです。

コント色が強いドラマなので、本人の人柄が透けて見えるのがいい!

実名でやってるのもあり、コントテイストのドラマというところですね。みんな我慢できなくて笑っちゃうシーンもあったりするので。

以前ラジオか何かで若林さんが「演技ができない」という話をしていたことがありますが(ブレイクした少し後ぐらい?)、コントだからいいのか、ナチュラルな演技で硬さは全くありません。芸人さんはコントなんかをやるから演技が上手なのかな、と思ったりして。

南キャンの山ちゃんと若林さんがコンビを組んだ「たりないふたり」をよく観ているわたしからすると、食レポが苦手だという若林さんが、おいしいご飯を食べてリアクション(ドラマだけど)をしている姿ですでに笑えてきてしまいます。アドリブっぽい部分もあるんだけど、どこまでが脚本なのか微妙で、そこも面白く感じるところです。

ごはんの後は晩酌のコーナー。こちらはさらにナチュラル。ここはフリートーク枠で一応設定は引っ張りつつ、実際にあった話をしたりします。この境界線の緩さがいいんですよね。

とにかくキャラの濃い! 見始めたときは姉のヒトミが暴走系で好き放題やって二人を振り回すドラマかなと思っていました。しかし、マサヤスとワカナもただの若い夫婦ではありません。

食材を買うのを忘れた上に、表面的に謝るのを繰返すだけのマサヤスと、そんな夫に激ギレするワカナの回はホンワカとはほど遠い狂気の回でした。お姉ちゃんの動揺する姿が新鮮です。

終電ごはんのMVPはヒトミ

しかしこのドラマのMVPは姉のヒトミ演じる佐藤仁美さんです。
夫婦で暮らす実家の家に転がり込んできた姉という、実際にあったら地味に鬱陶しい存在。時に無邪気に、時に無神経に、傍若無人な姉の行動はとても迷惑に見えて、家の中を和ませてくれる役割を果たしているのです。

ワカナが太ったことを気にして最高に機嫌が悪くなり、家の中が凍り付く中、果敢に話しかけるヒトミ。彼女は彼女でワカナの言動に腹を立てての行動なんですが、それがむしろ良い方向へと向かってしまったという。

マサヤスもワカナも、この姉には困っている風ではありますが、嘘をつかれても、変な人を連れて帰ってきてもなんだかんだ許してしまうのも分かるような気がします。

続編をやってほしい!

面白くて癖になる雰囲気なので、4話という少なさが残念!
続編も今のところなさそうですし、これで終わりなんですかね? ご飯系ドラマは山ほどありますけど、キャラのたったコント色強めなご飯ドラマっていうと他にはないし、面白いと思うんですが……。

紹介されるレシピも、すごく簡単ですぐにチャレンジできそうなのが良いですね。卵かけご飯アレンジとか、ハードルが低く設定されているのが良い! つくってみようかなーと思わせてくれます。

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