1人で黙々と取り組む趣味がが多いこじまです。
またも引きこもりに拍車がかかりそうな趣味が追加されました。
先日出かけた先で、天然石のブレスレットを購入しました。石を選んで、店員さんに作ってもらうというものです。
唐突に「ブレスレットが欲しい……」と思ったのです。同僚が付けているのを見てかわいいなぁって。流行ってるしね。お好きな方には怒られそうな理由だわ。
それがこちら。
フェミニンさのかけらもない無骨な感じの仕上がりです。ブルーとグリーンで作りたかったんです。
同僚のはかわいいピンクとかホワイトの石だったのになぜかこの結果。こればっかりは好みの問題だからしょうがないのです。わたしは満足だ。
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ちょっとお値段は高くなってしまったけど満足
正直予定より大分高い仕上がりとなりました。わたしの「高い」なんてたかが知れてますけどね。ポンと買うにはちょっとお高いな、という感じです。
石を選んだりするのに、店員さんと色々話したんですが、こういうお店の人って本当に詳しいんですね。ぶっちゃけ素人目には違いのわからない部分があります。パッと並んでいる石のお値段を見てもピンからキリまで「この違いは一体……?」と疑問が湧きます。
いい機会なので買いませんが一粒で数千円という石とか見せてもらいました。そのとき見せていただいたのは、隕石が落ちたときに起きる化学変化でできる石(石の名前忘れた。モルダバイトかな?)です。
天然石素人としてはさすがに手を出せないお値段です。一粒でこれか!という衝撃。
天然石のブレスレットについて色々と疑問もあったので、教えていただきました。
石同士の相性はあるのか
店員さんに的にはない、とのことでした。
この辺は資料によっては相性がある、とするものもあるそうです。
今はただのアクセサリーとして付ける人も多いので、気にせず楽しめばいいのではないか、とのこと。
飾りの金属はどう?
こちらは、一般的には石のパワーの流れを阻害するので、あまりよくないといわれているそうです。
石に色移りしたり傷がついたりすることも多いらしいので、気になる方はやめた方がいいですね。
→かわいいのでガンガン入れるようになりました。
店員さんやたら正直な方で、「ほんとはそんなこと言わないでパーツもオススメしたほうがいいんですけどね……(テヘ)」といわれました。
好感が持てる。
1粒計算なので、パーツいっぱいの方がそりゃお値段も上がりますよね。いい人だな。
お店で購入したブレスレットに限り、ゴムが切れた場合は持ち込めば無料で直して頂けるそうです。
ちょっと飽きたなー、なんて場合にも持ち込んで他の石と組み合わせてまた別のブレスレットにする、ということもできるそうです。こちらも、あくまでもお店で購入した場合のみ。
そして現在、自分で作り始めました。
こういう石の質とかはよくわからないのですが、地方在住者には便利なAmazon様でビーズが買えます。
卸価格でしょうか、想像していたよりずっとお手頃価格です。
ただ買った感触としては、お値段が高いのはやはり質がいいです。
たとえば、ラピスラズリは色の具合が全然違います。店頭で購入したときに石のランクでお値段が違うということで、通常価格のとその上のランクの石を見せていただきました。高いのは青がすごく綺麗でした。
買ってみてわかったのは、粒の歪さや大きさの揃い具合も違ってくるなというところでしょうか。
すごく詳しい方なんかが見ればもっと違いがわかるんでしょうね。
言っちゃなんですが、こういうものに関しては気に入ればそれでよし、というタイプなので、今は質はそんなに意識していません。
上記のようなラピスラズリだともちろん綺麗なほうがいいので、こだわりますが、違いがわからん系ではそこまで意識しないでやっていこうかな、と。
多分続けていくと色々出てくるんだろうなー。組み合わせにこだわりとか出てきたりとか?
用意したのは以下の通り。
- ブレスレット用デザインボード
- ブレスレット用ゴム(シリコンゴム、オベロンゴム)
- 結び目用の接着剤
- お好みのビーズ
- ビーズ整理用のプラケース
これだけでできるんだからいいですよね。まぁビーズは集め始めたらキリがないんですが……。色もそうですけど、粒の大きさも色々です。いざ作り始めたら「あ、ここにこの色の8㎜が欲しいのに!」なんてことも多いです。そうするとどんどん増えまくります。
デザインボードは優秀です。素人でも作りやすいです。いきなりボードを買っちゃうあたりがわたしの悪い癖です。
実際に並べた感じがわかるのがいい。これ、写真じゃわかりにくいですが、表面が布(?)加工されているので、ビーズも傷がつきにくいなと思いました。
サイズ感もわかりやすいですよね。
オベロンゴム、シリコンゴム、どっちがいい?
透明なのはシリコンゴムといいまして、ポリウレタン製のゴムです。オベロンゴムは白っぽい繊維状のゴムですね。
シリコンゴム
使った感じはシリコンゴムの方が丈夫そうなんですけど、結びにくいです。それと出来上がりにビーズの内側に結び目を入れるんですが、太いゴムだとすごく入れにくいです。
ゴムが固めなので、ゴムを通す針金的なものがなくても大丈夫です。
切れるときは一瞬でブツンと行ってしまうので、劣化がわかりにくいようです。
透明なのでゴムが目立ちません。
オベロンゴム
繊維状なのでシリコンゴムより柔らかいです。劣化してくるとだんだんゴムがボサボサになってくるようです。切れる前に替え時がわかるのがいいですね。
やわらかいので単体でゴムを通すより、ゴム通し的な針金(付属してるものもあります)があるとすごくやりやすいです。
結びやすいですし、スルッと穴の中に結び目が入るので扱いやすいです。
白っぽいゴムなので、隙間から見えると目立ちます。きっちり隙間なく結べるようになれば問題なし。
お好みで、ですがわたしはお手軽なオベロンゴムをお勧めします。
接着剤
シリコンゴムなら必須かなと。固めの素材なので結び目が解けそうで怖いです。なのでシリコンだと必須です。
オベロンゴムは結びやすいので使っていません。
ビーズ保管用のケース
100均で買えます。色々な種類があるので、自分が整理しやすいのを選びましょう。
わたしは15種類入れられるケースを3個買ってしまいました……。現在3ケース目に突入。まだ欲しいビーズがあります。怖い。
楽しい、すごく楽しい
簡単な分黙々と作ってしまいます。
金具とか使わないので、配列決めてゴムを通すだけなんですが、ビーズの試行錯誤がすごく楽しい!
ビーズを揃えるとそこそこお金がかかりますが、ある程度揃うと好きに作れるのがいいですよ。お店で作ってもらうとなかなかな金額になりますからね。
天然石ビーズもAmazonで揃えられます。色々と
うちの母は手芸が趣味で、ハマると黙々と大漁に同じものの柄違いを生産しまくるという癖があります。
その癖はしっかりと娘にも受け継がれているのだな……と思えます。ビーズブレスレットがすごい勢いでできていきます。全然飽きない。楽しい。
変な言い方ですが、黙々と手作業をしたいときってないですか? すぐに完成できるので、ちょっとした息抜きにもお勧めです。
天然石ブレスレット作ったものまとめ その1 ほとんどお母さんにあげちゃいました。