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【映画】サイレントヒル/人気ゲームを映画化。監督の作品愛が伝わってくる!

投稿日:2015年8月4日 更新日:

並々ならぬ思い入れのある作品です。

ゲームにもめちゃくちゃハマりまして、分岐エンディングもがっつり網羅しています。

だからこそ映画化には不安と期待が入り混じっていたのですが、もうこの映画最高ですよ!何がすごいかっていうのは後述しますけど、原作ゲームがお好きならばぜひ観ていただきたい作品です。

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あらすじ

娘シャロンの夢遊病に悩む母親ローズが主人公。シャロンうなされ、「サイレントヒル」と口にします。一人調査するローズはサイレントヒルが廃墟となっている実在の街だと知ります。

娘を治したい一心でローズはシャロンを連れてサイレントヒルへと向かうのですが、その道中で事故を起こしてしまいます。気を失っている間にシャロンが消えてしまいます。

シャロンを探し、廃墟となっているサイレントヒルを彷徨うローズですが……。

サイレントヒル

2006年 カナダ・フランス
監督: クリストフ・ガンズ
出演: ラダ・ミッチェル、ショーン・ビーン、ローリー・ホールデン、デボラ・カーラ・アンガー

映画でゲームの音が鳴る! このカメラワーク覚えてる! 原作ファン感動。

監督の原作愛がすごい。

原作つきの映画でよくあるのは、改変に次ぐ改変で原作どこ行ったー!というもの。

これは良し悪しだと思うんですね。きっちり流れに沿って映画にしても面白くなければ意味がない。別媒体、実写というものにしようとしたら、原作を一挙解体して新しく組み上げ直すっていうのはありです。面白ければそれでいい。

ではサイレントヒルはどうでしょう。

原作ガチガチにプレイしたわたしからすると、だいぶ変えたな、とは感じたんですね。ストーリーにしても主人公が父親から母親へとかわっていますし、人っ子一人いないはずのサイレントヒルにぞろぞろ人がいてびっくりしたり。まぁ沢山あるんですけど、それらに対して全くと言っていいほど嫌な印象がないんです。

演出を見るとわかるんですよね。オリジナルのクリーチャーも「サイレントヒル」らしいデザインで監督が原作をがっちり理解した上でオリジナルを盛り込んで「映画」を作っているんです。

あの街は本当にサイレントヒルだった……。すごい。

結局のところ、映画化というものは原作とは別物になることは避けられないことです。だって原作ファンに向けて作っているわけじゃないんだから。作品を全く知らない人にもわかってもらえて、楽しんでもらえる作品を作ろうとしたら原作そのままというわけにはいかないんですよね。

というか、同じもの作ってもしょうがないっていうか。ゲームと映画の楽しみの方向性ってちょっと違うし。

ただそこに監督(制作側)の原作に対するリスペクト精神が見えるかどうか、というところかなと。
だってサイレントヒルみたらわかるもん。監督原作大好きだろこれ! いいぞ、好きにやれ!と思えた。

感想書こうにも冷静に考えられない希有な作品

えっと、上記の通りわたしはこの作品に対して並々ならぬ思い入れがあります。そのため、他の映画のように冷静に観ることができません。
「うわぁ……サイレントヒルだ……!」という最初の感動がずーっと残っているんです。好きすぎるとこうなるんですね。すごいや……。

同様のことがエイリアンシリーズでも起きます。
もう面白いとかそういうレベルで語れない。

エンディングには賛否あったようですが、後の余韻とか、この割り切れない感じが本当にこのシリーズを表しているなぁと思います。
原作ファンもそうでない人にも是非見て欲しい映画です。

エンディングのムービーがすごくかっこいいです。これはゲームの3の曲が使われています。サイレントヒルは音楽もいいんです。

 

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