例えば、学生の頃に友達に借りて読んでいたけどその後疎遠になり完結のわからない漫画。
当時買っていた雑誌に連載していたけど、その後買わなくなり単行本を買うほどでもなかった漫画。 不定期連載や季刊発行の雑誌で、連載状況がよく分からず、当時は単行本も出ていなかった漫画。
うっかりアマゾンで見つけちゃうんですよね。そして全巻買いしちゃうんですよね。そう、高確率で。
さらにはその漫画家さんの他の作品まで気になって全部揃えちゃうとかあるあるじゃないですか?
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危険です。Kindleは危険ですよ! 際限なく買ってしまいますよ!
ポイントは、現在進行形ではないところです。
完結していて、微妙に途中まで読んでいる。結末は知らない。
気になるじゃないか!!
さらに、いま新連載でそれの続編を書いているだと……!?
買うしかないよね、うん……。
気になったら調べて、電子版ある、ポチる。どんどんポチる。アマゾンにはさらに「全巻買い」なるシステムが入ったため余計にポチりやすくなる。おのれわたしからさらに搾り取ろうというのか……! 買ってしまうがな!!
そんな感じで色々発掘してしまっています。
わたしが学生の頃読んでいた漫画って、軒並み文庫化も進んでまして、おかげで巻数もそこそこ抑えられるっていうのもまた魅力的でして……。危険ですよマジで。
こうしてわたしの電子書籍が充実してゆくのです。
わたしの場合だと、CLAMPが中学〜高校で流行ってまして、ヲタ系女子必須って感じでした。
「聖伝」は途中で止まってました。「ツバサ」を読んで、阿修羅王と夜叉王の話のとこ好きだなーと思ったら気になってしまった……。
その流れでその頃のCLAMPを取り揃えてしまいそうな勢いです。「東京BABYLON」も欲しい。「X」はどうなったんかな、と思ったら休止中なのですね。残念。
ホラー系だと、高校生の頃買っていた「サスペンス&ホラー」という季刊ぐらいで出てたホラー専門少女漫画雑誌。ここには「死と彼女と僕」が連載されていたんですよ。買ったよ! 今も続編が出ているというのが驚きです。
ここだけの話絵柄は初期の頃の方が好きなんですよね。3〜4巻あたりの固い感じの絵が迫力があります。
そして「サスペンス&ホラー」といえば犬木加奈子! 表紙がこの方の絵で、強烈なインパクトでした。漫画も面白かった。ナメクジの話がトラウマです。でもすごい漫画です。
犬木加奈子だと「たたりちゃん」や「かなえられた願い」も面白かったです。「たたりちゃん」はギャグ寄りの話もありましたけど、けっこうえげつない展開してましたからね。わー全部読みたい! いっぱいあるぞ……。
こういうのがどんどん見つかっちゃうんですよねー。ああ電子書籍って危険っ。