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【漫画】「思いつき無職生活」いけだいけみ/なんとなく会社辞めてみる。素敵な響き。

投稿日:2016年5月29日 更新日:

迫る30歳を前に、とりあえず仕事を辞めてみた著者のコミックエッセイです。

前職を退職するまでの経緯から始まり、過去編とも言える無職前の生活のこと、そして資金が尽きて再就職するまでをゆるーく4コマ漫画で描いています。

ダ・ヴィンチニュースで知って買いました。このユルさ、クセになります。

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役には立たないけど、得るものはある……かも?

ご本人が「役に立つことは何も書いていない」と書いてらっしゃる通り、なにがしかの知識的なものは一切増えません。
基本的にだらっとした私生活を送り、たまに臨時で働いてみたり、無職ゆえの金銭的な悩みがあったり。

そんな日常が赤裸々かつお気楽に描かれています。しんどそうな出来事(圧迫面接とか)すらも著者のいけださんのゆるーい漫画のおかげで笑えてしまいます。

思いつき無職生活/いけだいけみ

漫画から感じる全体的なユルさは、人生こんな感じでも大丈夫なんじゃね? と救われる。

「仕事が辛くて体を壊して辞めた」とか「夢に向かってのステップアップのために」とかネガティブにしろポジティブにしろ、極端なベクトルがないのがいいです。この本のどこにも説教がない!

メッセージ性というものはどこか押し付けがましくて、でもそれがその人の訴えたいことだからそれで当然なのかもしれないと思っていました。
が、この漫画はどうでしょうか。

無職イイヨー。働きたくナイヨー。
というのがものすごく伝わってくる上に、それが押し付けがましくない! 誰にも無職を押し付けていない!

この中にある「やっとわかった①」「やっとわかった②」というのがあるんですけどね、もうこれが真理なんですよ。
お金をもらうのが我慢して労働するみたいな状況で、やりたいことをやっている人の方が少なかったりします。

ああもう家でダラダラ漫画読みたい! 趣味に没頭したい! なんてみんな思うけど、そこには大きな壁があるのです。そう、お金。生きて行くだけでお金がなくなるのです。

就職活動に入った第3章ではなかなか個性的な面々が登場します。
圧迫面接、押しの強い派遣会社の人、面接やる気あるのか分からない会社の社長……。

もっと色んなエピソードがあったんだろうなーと思わせます。続編と言うか、「思いつき無食生活 就活編」とか別で出して欲しい。
というか、テーマに問わずもっといけださんの漫画が読みたいなーと思ったのでした。

著者のブログでも日常4コマが更新中!

いけださんの公式ブログもありますので、そちらでも4コマが読めます。

どんな感じの本かなーと思ったら、1度そちらを読んでみてはいかがでしょうか。
思いつき無職生活 〜やる気がなくて困ってます〜

※近日中にブログタイトルが変更になるのかも?

いけださんの日常漫画が面白いですよ!
朝の脳内定例会議……わたしもあるなぁ……。

 

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